ルカ文書公開セミナーのお知らせ

来る10月27日より、「ルカが語る福音の物語(ストーリー)~ルカ文書への招待」と題して、東京の聖契神学校にて6回シリーズでルカ文書に関する公開セミナーを行います。

使徒パウロの同行者ルカが書いた二部作(ルカ福音書・使徒の働き)は、新約聖書の1/4を超える大きな割合を占めています。紀元1世紀の地中海世界を舞台に、60年余にわたって展開する壮大な福音のドラマをご一緒に体験してみませんか?

今回のセミナーでは、ともすると別個の書として読まれがちなルカの福音書と使徒行伝を二部作の一貫したナラティヴとしてたどりながら、ルカ文書全体の構造や福音書と使徒行伝の関係、全体のテーマ、今日的意義などについて、専門家でない方々にも分かりやすくお話しします。

スケジュールは次の通りです:

2018/10/27(土)ルカ文書とは何か?~二つの書・一つのストーリー
11/10(土)ルカ福音書のストーリー①~イエスの誕生から公生涯へ
11/24(土)ルカ福音書のストーリー②~十字架・復活・昇天
12/8 (土)使徒行伝のストーリー①~教会のはじまり
2019/1/12 (土)使徒行伝のストーリー②~すべての人のための福音
1/26 (土)ルカ文書のメッセージ~ルカ文書と私たち

これは公開セミナーですので、どなたでも受講できます。受講料は全6回で税込10,000円、ただし初回のみ聖契神学校のオープンキャンパスで行われる公開講座として開催するため無料です。お問い合わせ・お申し込みは聖契神学校までご連絡ください(11/3申込締切)。下のチラシもご覧ください。

2018聖契ルカ文書セミナー案内チラシ